HOT ! 松尾芭蕉　笈の小文　俳人協会出版　フランス製

俳人協会出版した「笈の小文」です。芭蕉が円熟の風雅観を語った『笈の小文』から、井筒屋庄兵衛・同宇兵衛板(宝永六年刊)の第四葉を、生漉和紙にて複製、額装した装飾品ですサイズ:横　　27cm縦　　33cm厚み　3.5cm中村俊定校「芭蕉紀行文集」〈岩波文庫版〉よりデザイン=辻村益朗 レタリング=荒井正隆 額装=ぶらんしぇフランス製の額縁は赤塗り下地の金彩塗りの古く見せる仕様です。時間が経ても豪華さと美しさが変わらなく、書斎や玄関の壁には最適です。#出品中の美術品一覧「笈の小文」の「序」の後半ので文章です:「其貫道する物は一なり。しかも風雅におけるもの、造化にしたがひて四時*を友とす。見る處花にあらずといふ事なし。おもふ所月にあらずといふ事なし。像花にあらざる時は夷狄にひとし*。心花にあらざる時は鳥獣に類ス。夷狄を出、鳥獣を離れて、造化にしたがひ、造化にかへれとなり。」解釈(山梨県立大学)① 造化にしたがひて四時を友とす： 「造化」は、老荘思想による万物を創造するものの意で神や自然のような絶対的な存在をいう。四時は＜しいじ＞と読む。四季のこと②像花にあらざる時は夷狄にひとし：像＜かたち＞と読む。森羅万象に美を見出さないのであればそれは夷狄（＜いてき＞未開人）のようなものだ。真作/善陸/書/布袋屋掛軸HJ-777。篆刻遊印「白雲自在」はくうんじざい。Ｈ７７６　掛軸　大徳寺　小堀卓巌　『明歴々露堂々』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。Ｗ４０２　掛軸　大徳寺　福本積應　『瑞雲』　肉筆　『真作』　茶掛　二字書。Ｃ５３８　掛軸　大徳寺　小堀定泰　『本来無一物』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。不詳/作者不詳/二行書/布袋屋掛軸HD-661。Ｈ４７７　掛軸　大徳寺　小林太玄　『葉々起清風』　共箱　『真作』　一行書。「時々勤拂拭」宝林寺福本積應筆。Ｇ６７０　掛軸　大徳寺　小堀定泰　『風月一床眠』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。篆刻遊印「純篤」じゅんとく。Ｂ９６４　掛軸　大徳寺　吉口桂堂　『心外無別法』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。篆刻オーダー受付ページ。再値下げ！　中国美術印材　ガマエル